冷え性対策で「靴下の重ねばき」してもなにも改善しないと思う4つの理由

こんばんは。

かとうまさやです!

 

今日は寒いですね。

埼玉では夕方から雪が降るって予報でしたが大丈夫みたいですね。よかった。

 

冷え対策してますか?

さて、寒い日が続きますがあなたは冷え対策していますか?

冷え対策でパッと思い浮かぶのが「靴下の重ねばき」とか「腹巻き」「足湯」「レッグウォーマー」とかかな?

冷えは万病の元って言われるくらいなので、「バッチリ冷え対策やってます」って人いると思いますが、その冷え性対策って本当に意味あるのかなってぼくは疑問に思ってます。

個人的に過去に「靴下の重ねばき」と「腹巻き」とかしてたんですが、効果がなかったんですよね。

 

自分の体験と色々と調べた結果、

「靴下の重ねばき」などの冷えとり対策って根本的な改善にはならない!

という結論に至ってます。

(あー、書いちゃいました。これで気分を害す読者もいるかもしれません。)

それではそう思った理由などを詳しく書いていきます。

 

 

冷え性対策で「靴下の重ねばき」してもなにも改善しないと思う4つの理由

ぼくが思うのは以下の4つの理由からです。

1、自分で温める力がなくなると思うから

2、温めすぎると体は体温を下げようとするから

3、足の動きを制限されると思うから

4、毒だし、好転反応という言葉を信用できないから

 

それではそれぞれ詳しく解説します。

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1、自分で温める力がなくなると思うから

人間の体は自分で自分の体を温める機能が付いているので、外から温めるとその機能が働かなくなってしまうそうです。

つまり靴下を何重にも重ねばきをして足を温めてしまうと体が温めることをサボってしまう。

そうするといざ靴下がないっていう緊急事態の時とかものすごく困りますね。笑

しかも永遠と靴下の重ねばきをしていないといけない依存体質になってしまうので、冷えとり靴下を売っている人のいいビジネスになりますね。

確かにぼくたち人間は、寒いときはブルブルという震えが無意識に現れて体を温めようとします。

そう言った機能が働かなくなることを想像すると怖いです。

 

2、温めすぎると、体は体温を下げようとするから

人間は恒温動物なので体温を一定に保とうとします。

しかし冷えとり靴下を履いて足を温めすぎてしまうと逆効果で、体温調節機能によって体温を下げようとする機能が働いてしまいます。

せっかく足元の冷えを解消するために靴下を何重にも履いて温めているのに、逆に冷やしてしまうなんて、かわいそすぎます。

 

3、足の動きを制限されると思うから

冷えとりの靴下を履いてるのってただ厚着してるのと同じじゃないって思っちゃいます。

厚着なので足の指がうまく動きません。血流も滞りやすくなってしまう気がします。

調べたところ人間には208個の骨があって、そのうち約1/4にあたる56個もの骨が足首から足先に集中しているそうです。そしてそれらの骨が関節を形成して、正しく機能することで身体全体のバランスを支えているようです。

そんなにも重要な足の動きを制限してしまう靴下の重ねばきってどうなんでしょう?

 

4、毒だし、好転反応という言葉を信用できないから

ぼくが23歳の時アトピー治療で初めて脱ステロイドをして、苦しんでいる時によく言われたのが「毒だし」してるからとか「好転反応」だからっていう言葉です。

その言葉を信じて取り組んできたけど結局は良くならずに薬を使うことにしたのですが、それっきり「毒だし」や「好転反応」という言葉にはあまり信用していません。

実際のところ「毒だし」の「毒」ってなんなのですかね?

詳しい方いらしたら教えてください。

 

まとめ

靴下の重ねばきとかは対処療法的なものと考えて、根本から冷えを取る方法を実行していかなきゃダメですよね。

特別なことではないのですが、身体を温めすぎずに定期的に身体を動かすことが一番だと思っています。

あとは、足の指を動かす運動もいいと思います。

 

 

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