自然栽培野菜を食べ続けると鍛えられるベロメーター!【無肥料自然栽培農家 明石農園 研修142日目(2016年10月25日)】

おはようございます〜。

小学生に「細っっ!!!」て言われた、無肥料自然栽培農園「ののの農園」の園長”かとうまさや”です♪
(現在三芳町の明石農園にて研修中)

 

太れない体質なんです〜^^

 

無肥料自然栽培農園 明石農園での農業研修

さて、昨日は明石農園研修142日目でした。

 

今週は週末、中野で行われる自然栽培フェアに向けて収穫作業で忙しくなっています。

昨日はさつまいも(紅はるか)と黒田五寸人参を収穫。

 

その後作業場で袋詰め作業をしました。

 

これが紅はるか^^↓
無肥料自然栽培 さつまいも 紅はるか 明石農園

九州沖縄農業研究センターで作られ、多分2007年に品種登録された新しいさつまいもです。

スーパーとかでもちらほら「紅はるか」という名前も見かけますし、知っている人も多いんじゃないでしょうか?

干し芋になっているのも見かけたことがあります!

 

紅はるかの名前由来は、食味やいもの外観などの特性が既存品種より「はるか」に優れることから、「紅はるか」と名付けられたそうです。

参考:農研機構

「紅はるか」の2世代前には「紅あずま」があり、「紅あずま」は先祖にあたるようです。

「紅あずま」は川越近辺ではよく知られている品種だと思います。

 

「紅はるか」の味としては甘みがあります。

甘ければいいってもんじゃないですが、収穫した「紅はるか」を見ると蜜が出ているのをよく見かけます。

それほど甘みがあるさつまいもなんです。

甘ければいいってもんじゃないですがね。

それでもみんな甘いの好きですよね^^

自然栽培のさつまいもは消毒などの薬や化学肥料・有機肥料を一切使っていないので皮まで安心して食べれます。

今週末に中野で行われる自然栽培フェアに明石農園として出店するので、ぜひ買いに来てください^^

参考:自然栽培フェア

 

 

 

自然栽培野菜を食べ続けると鍛えられるベロメーター!

自然栽培の野菜って世界一の野菜だと思うんです。

自然に沿って作られ、農薬や肥料を一切使わない栽培方法。

こんなにも自然界の理にかなっていてかつ美味しい野菜って他にはないと思います。

そんな世界一の自然栽培野菜を毎日食べれている環境ってすごいことだなと思います。

当たり前になってしまっていますが、感謝の心を忘れてはいけないとこれを書きながら再度確認しました。

自然栽培野菜はただのオーガニック野菜じゃないですからね。

 

 

ありがたいことにぼくは自然栽培の食材に恵まれ、食べ続けているのでの感覚が敏感になるんです。

だから化学物質を使った食材を口にすると舌が麻痺します。

全部が全部そうなるという自信はないですが、結構な確率で化学物質が入っているものを口にするとまず舌が反応します。

これぞベロメーターです!笑

 

 

で、昨日これをいただいたんです。↓バンホーテンココアみんな好きですよね。ココア。

 

まあ、いただいたんで感謝して飲んでみたんです。

そしたら、やっぱり来ました。

舌に。

ピリピリっとした感覚。

ベロにまとわりつく感覚。

ダメだ〜!

美味しくない!

でも一応全部飲みました。

せっかくいただいたんだしね。

これ飲んで思ったのは、こんなの自分からじゃ絶対に買わないな〜と^^

 

原材料を見たらこうでした。↓バンホーテンココア

添加物には詳しくないんですが、香料が舌にピリピリ来たのかも。

乳化剤は舌にねっとりとした感覚で残ります。コーヒーとかもそう。

 

ベロメーターは鍛えれば大人でも自然な感覚になると思います。(時間はかかると思いますが)

でも子どもの頃からベロメーターを正常にしておけばいいと思います。

子どもは3歳までに味覚が発達するとも言われているので、3歳までに自然栽培の野菜で育てれば正常なベロメーターが育まれるでしょう♪

 

ぼくも自然栽培の野菜に出会って食べ始めてから6年くらい経っています。

長い目で見てベロメーターを鍛えていきましょう♪

 

 

まとめ

大昔の人は賞味期限なんてものはなかったので、超繊細なベロメーターで食べれる食べれないを判断していたんだと思います。

それが現代になるにつれ退化して行っている能力の一つがベロメーターでしょう。

自分の身を守るためにも学校の勉強よりも優先させたいのがベロメーターの能力を上げることじゃないでしょうか〜???

 

 

 

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